モリカラス 恥ずかしすぎて日記

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zoom RSS Hard Luck Woman/Kiss (1976)

<<   作成日時 : 2007/01/24 02:41   >>

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 普段、このCDを聴こうとかこのレコード聴こうとか自分で選択して聴くものより、ある時、不意撃ちのようにラジオから、もしくは町を歩いていたらどこからか聴こえてくる時の方が結構衝撃的だったりするものだ。月曜にK-MIXを聴いていたら、このキッスのハードラックウーマンが突然流れてきた。今まで30年あまり何度も聴きかえした曲である。今更新たな感動?何が?という感じだが、ラジオからイントロがふいに流れてきた時はある種、感激的でさえあった。

 70年代80年代初めにレコード屋さんに行った人なら判ると思うが、シングルレコードのエサ箱にはKISSの仕切りがあり、シングルレコードが多数置かれていた。アメリカでも同じようにシングル発売されていたのかはわからないが、ハードロックのバンドとしてはKISSはかなりの数のシングル盤が発売されていた。

 メンバーがビートルズを意識し、バンドの形態を真似ていたのは、かなり後になって読んだ本で知った事だが、ビートルズを目指していたのであればあのシングルカットの多さには納得がいく。 
 何たってあの問題作「魔界大決戦」でさえ2枚もシングルカットされているのだからな。

 しかしKISSは結果的にビートルズにはなれなかった。理由は多々あるが最大の誤算がドラマーのピータークリスの性格である。アメリカ人特有のかなりの自己主張者だったらしい。「俺の曲をアルバムに2曲以上入れろ、入れなきゃ辞める」的な感じが初期からあったらしく、みんな限界まで我慢したのだが、それも頂点を超えて遂に80年の「仮面の正体」制作前にクビ。(※当時のミュージックライフにはピーター脱退の原因は「ツアーに出ると家族と過ごす時間が少ないので脱退した」みたいな事が書かれていたが、実際には脱退でなく完全なるクビである。)
 まあ1998年オリジナルメンバー再結成で一時的に復帰させるも、性格は昔のままで、またすぐクビになった。 
 
 まあ、そんなこんなでリンゴスターとは大違いのピータークリスなのだが、どんなに横柄であろうとKISS時代に残したピーター作品はみな素晴らしい。
 
 ジョンレノンはビートルズ解散について、「解散はファンにとって悲しい事だけれども、その代わりに僕たちはレコードを残したんだ。あとはレコードを聴いて僕たちを懐かしんでくれ」と言っている。ちょっとそれは本当にそのとおりだが、ファンの心のよりどころみたいなモノはどうすりゃいいのよ。

 でもジョンの言うとおりかもしれない。ラジオから流れる「ハードラックウーマン」を聴いているときは「もしピータークリスがキッスを辞めてなかったら?」とかそんな事は一瞬たりとも考えていなかった。

「ああ、何度聴いてもいい曲だなぁ」

それだけである。それであればもう充分だろう。

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