モリカラス 恥ずかしすぎて日記

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zoom RSS GOD ONLY KNOWS / THE BEACH BOYS(1966)

<<   作成日時 : 2007/04/12 03:20   >>

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 画像世界で最も美しい曲と言われるビーチボーイズの代表曲。ポールマッカートニーはこの曲からインスパイアされ「ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア」を書いた。
 収録アルバムの「ペットサウンズ」自体がロックミュージックの金字塔と言われるアルバムであり、その影響下で制作されたビートルズのサージェントペパーズとこのアルバムもどちらも聴いていないロックファンは何も聴いていないに等しいとよく言われる。
 
 ビートルズ関連の本を読むとこの「ペットサウンズ」の単語が出てくるのだが、実際に中期ビートルズを語る上で「ビーチボーイズ/ペットサウンズ」の話題を避けることは出来ないだろう。

 1965年ビーチボーイズの中心人物であるブライアンウイルソンはビートルズの「ラバーソウル」(米キャピトル盤)を聴いて、それに対抗すべくペットサウンズの制作を他メンバー抜きでで行なう。(メンバーはボーカル入れのみ参加)
 翌65年、完成した「ペットサウンズ」はサーフィンミュージックとあまりにもかけ離れていて、その音楽に驚いたメンバーが「動物にでも聴かせる為に作ったのか?」と皮肉を言った事から「ペットサウンズ」とタイトルが付いた。

 今でこそ「ロックの金字塔」と言われるアルバムだが、当時の評価は散々だった。・・・がこれは私が思うには仕方ないかと思う。
 というのはこのアルバム、私が高校の時に初めて聴いた時にもどこが良いんだ?と良さがすぐに判らなかったのだ。他もそういう意見が非常に多い。
 しかし、今では「ペットサウンズ」は文句無く現時点での生涯マイベストと言える。そういう沸点が低いものっていうのは火がつけば長いんだな。



 
 その後、ブライアンウイルソンは、まだ傑作と認められていない「ペットサウンズ」の中傷に耐え、次作「スマイル」の制作に入るのであるが、途中で精神に異常をきたし、アルバムは未発表作となる。同じくビートルズの未発表アルバム「GETBACK」の内容はどうしようもない出来だが、「スマイル」はブライアンが病気にならなければ確実に傑作になった作品だと言われていた。(先行シングルの「グッドバイブレーションズ」のみ発表)

 2004年に「スマイル」はようやく完成したが、37年前のコンセプト/アイディアの再現実体化にどれだけ意味があるのか、もしくは1967年に完成されなかったモノが現在のテクノロジーで仕上げられた事を加味すると、「当時」「現在」どちらの土俵上でも語ることは出来ず、幻は幻のままでよかったのかも知れないと思うことしきりなのだが、まあ出ないよりは出た方がいいんだろう。まあ実際には「2004年スマイル」はとんでもない傑作アルバムである。

 ・・・でも、もうロックの歴史は変わらないんだな。「スマイル」を聴いたポールマッカートニーが更なる傑作を生み出した!などというロックの歴史は何処にもないのである。

 ・・・あ、でも「グッドバイブレーションズ」だけは当時聴いたんだな。

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